陶磁器用釉薬の画像(陶芸用)4
陶磁器用釉薬の画像(陶芸用)1・2・3・4・5
87A−□(A〜J)←( )内のアルファベットが価格ランクです
タイルなどで使用する顔料を使ったプレーンな色釉薬です。通常の陶芸用の釉薬と比べると凝ったものではないですが安定性はあります。
(但し87A-1・2・11・12は色ぬけしやすいです)
87A-1〜2 ・ 87A-11〜12 ・ 87A-3〜10 ・ 87A-13〜20 ・ 87A-23〜30 ・ 87A-32〜40
のそれぞれの範囲内の釉薬は混ぜ合わせ(調色)が可能です。
<光沢あり・ブライト釉>
87A−1 ライラック(G) 87A−2 マロン(F) 87A−3 コーラルピンク(D) 87A−4 レッド(K)
87A−5 プラセオ黄(E) 87A−6 バナジウム黄(E) 87A−7 濃ブルー(G) 87A−8 トルコブルー(D)
<調色例>↓ 5黄 : 8トルコ : 10白
87A−9 ブラック(F) 87A−10 スーパーホワイト(C) =
60%:20%:20%↓ =
20%:60%:20%↓
<半光沢・セミマット釉>
87A−11 ライラック(G) 87A−12 マロン(F) 87A−13 コーラルピンク(D) 87A−14 レッド(K)
87A−15 プラセオ黄(E) 87A−16 バナジウム黄(E) 87A−17 濃ブルー(G) 87A−18 トルコブルー(D)
<調色例>↓ 17青 : 20白
87A−19 ブラック(F) 87A−20 スーパーホワイト(C) =
60% : 40%↓ =
20% : 80%↓
<それぞれの光沢の具合>
ブライト釉↓ セミマット釉↓ マット釉↓ ドロ釉↓
87A−□(A〜J)←( )内のアルファベットが価格ランクです
87A-1〜2 ・ 87A-11〜12 ・ 87A-3〜10 ・ 87A-13〜20 ・ 87A-23〜30 ・ 87A-32〜40
のそれぞれの範囲内の釉薬は混ぜ合わせ(調色)が可能です。
<光沢なし・マット釉>
<調色例>↓ 29黒 : 30白
=
60% : 40%↓ =
20% : 80%↓ 87A−23 コーラルピンク(D) 87A−24 レッド(K)
87A−25 プラセオ黄(F) 87A−26 バナジウム黄(E) 87A−27 濃ブルー(H) 87A−28 トルコブルー(D)
87A−29 ブラック(G) 87A−30 スーパーホワイト(C)
<光沢なし・ドロ釉>
↓<調色例>32ピンク:37青:40白
=
60%:20%:20%↓ 87A−32 マンガンピンク(D) 87A−33 コーラルピンク(D) 87A−34 レッド(K)
87A−35 プラセオ黄(F) 87A−36 バナジウム黄(E) 87A−37 濃ブルー(G) 87A−38 トルコブルー(D)
87A−39 ブラック(F) 87A−40 スーパーホワイト(B)
87A-1〜2 ・ 87A-11〜12 ・ 87A-3〜10 ・ 87A-13〜20 ・ 87A-23〜30 ・ 87A-32〜40
のそれぞれの範囲内の釉薬は混ぜ合わせ(調色)が可能です。
<調色のヒント>
濃い色(黒や青)は発色が強いので例えば緑と紫をつくるときはそれぞれ黄と青・赤と青のかけあわせになりますが、どちらも1:1だと青の発色が勝ってしまいそれぞれ緑がかった青、赤みががった青のような感じになります。緑なら黄に青を少し加える感じで、紫なら赤に少し青を加えるような感じです。
そして色を薄くしたいときは、白を混ぜていけば薄くなっていきます。釉薬の生色が焼けた後の色より薄いので多少コツがいりますが基本的には塗料とかと同じような感じで調色できます。
<レンガ色> 鉄で着色します。顔料では出しづらい色です。ツヤありもなしもできますが、ツヤがあっても流動性はあまりないです。
(半ツヤあり)
87A−45(D) 87A−46(D) 86A−47(D) 86A−48(E)
(ツヤなし)
87A−41(D) 87A−42(D) 86A−43(E) 86A−44(E)
87A−□(A〜J)←( )内のアルファベットが価格ランクです
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