釉薬・タイルの色づくり アクアナノコート 加藤化学工業所

タイルの試作品ギャラリー2





<SAKURA> 
下記のツートンのテストより商品になりました。
 




陶芸で使いそうな釉薬をタイルに使用してみました。(管理の面で)気が重いです。まだまだほとんどがカラーバリエーションや役物、修正できるエリアの狭さなど塗料と同じ感覚の?タイル用釉薬としては問題点が多いです。どこまで薬に保険をかけられるか(お手上げのものもあります)不安です。今のところクレーム防止の為には、タイルを売る側のサポートが必須です。←これがあればうんと幅がひろがるのですが?
<Ti・Zn系>まんま陶芸用でタイル用としてはダメ薬、改良できるかな? <ツートン>安定した薬の掛け合わせ、これはいけるかも?


<Fe系> これも多分、陶芸用?どこまで修正のキャパをひろげられるかがカギ


<織部系> これはタイルに使用してもなんとかなるかも




<灰釉>いろんな色の下掛に灰釉をかけてみました  <そば釉>いろんな色の下掛にそば釉をかけてみました
タイルに使用しても問題なさそう。                これのタイル使用は微妙な感じです。耐薬品性はどうだろう?




<志野>色の調整幅は特殊な釉薬にしてはありそう。             <金結晶>結晶の出るところや大きさ、色の調整、コントロールしやすい
貫入が入ることの防衛策が必要になりそうです。         ところがみあたらないです。タイルでの使用はやめたほうがよさそうです。




<色の深みにこだわったタイル>
釉層を厚めにして塗料などで加工してみました。今までにないようなテクスチャーです。色の深みが塗料や釉薬より深い。
表面の強度は釉面に比べると落ちてしまいますが、内装でこだわるのであればこれもいいのでは、、



<機能性を持たせたタイル1>
釉薬とアクア ナノ コート(無機塗料)のコラボ 親水性があり接触角度が約20度と高機能なのですが、加工できる業者があれば、、、
メーカーさんに依頼されて製作したものです。今、タイルは不況ですが手間とお金をかければ、まだまだいいものができます。
釉薬っぽくもあり、塗料っぽくもあります。
  


<機能性を持たせたタイル2>  イオングレイズ(イオン効果付き釉薬・無機塗料)
なんでもないタイルにみえますがマイナスイオンが出ます↓ 岩盤浴効果?↓
 


<機能性を持たせたタイル2+α>
イオングレイズに少し保水性を持たせました。より効果的なイオン効果が期待できます。あと、打ち水のような効果も少し期待できます。
光合成はしませんが、グリーンカーテンと同じような感じになる??
 真ん中のタイルが通常のタイルで両側が保水性を少し持たせたタイルです。少しですが水がしみ込んでいきます。 ↓
 


<機能性を持たせたタイル3>
光るタイルです。貫入が入ってしまうので、これが改良できれば、、 暗いところだとこんな感じです↓
 


<機能性を持たせたタイル4>
豆電球はつきませんが導電性はあるのかな?小さな磁石くらいならくっつきます。
 


<機能性を持たせたタイル5>
玉川窯業さんでつくられている調湿のタイルにメタリックの加工をしてみました。試作段階ですが、機能は維持できているそうです。




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