釉薬・タイルの色づくり アクアナノコート 加藤化学工業所

アクリル・ウレタン塗料(タッチアップ)のサンプル

  実際の生産品やテスト品など



白いタイルをウレタン塗料で色のついたタイルにしてみました。ベースだけでなく白や黒のつぶつぶも塗料で再現してみました。どちらか塗料でどちらが釉薬かわからないくらいの出来栄えです。上が釉薬で下は塗料です。本職が釉薬屋なだけにリアルです。
 
↓上は塗料で下は釉薬です。シンナーではがしてみました 。下地の釉薬をいかすとこんな感じにもなります。




補修用の湿式タイル。ゼロからつくるとコストがあわなかったため、近い色のタイルに塗装をして対応しました。
強度や耐候性は落ちますがコストを5分の1〜10分の1に抑えることが出来ました。
薄い色のものが塗装前のもので、既存タイルが小口サイズ(小)、塗装を施したものが二丁掛け(大)です。




ラスターのタイルのタッチアップをつくりました。金属皮膜のラスターに対して方向性のあるマイカで無理やりつくりました。
やはり見る角度で違って見えてしまいます。
 



黒い斑点までは無理ですが、色だけならなんとかなります                          補修前 →  補修後

斑点が小さくて少なかったり、なかったりでしたらほとんどわからないくらいになります




自前の車をなおしてみました。 ↓




車のクリアーの塗料に蓄光顔料を入れてみました。アクア ナノ コート(無機塗料)や低温の釉薬に入れるより簡単でした。
ただ、顔料の比重が塗料よりも重く沈殿しやすいため、これをうまく分散させることが課題になりそうです。
↓友人に頼まれて製作しました。ガラス玉に塗りました。庭や玄関のコンクリートの打ちっぱなしに埋め込んで使用するそうです。

↓この石も同様に使用するらしいです。





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               「釉薬・塗料の色づくり承ります 加藤化学工業所」


                                                                         
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